『銀色のライセンス』旅公演の記録

『銀色のライセンス』旅公演の記録

〜能登公演〜

2022/1/30



約2年ぶりに飛行機に乗りました🛩私。飛行機大好きなんですね。大好きなの。だから乗れるだけでもワクワクしちゃうのに、なにより。旅公演✨✨心臓飛び出るくらいワクワクしてやってまいりました石川県七尾市、能登演劇堂👏👏
どーん❗️❗️


かっちょえー。テレビでしか見た事なかったこの劇場に自分が立てることになるなんて。私。。偉い!すごい!!
この能登演劇堂は無名塾の仲代達矢さんが家族旅行で七尾市へ訪れて「こんなところで演劇が作れたら・・」と、無名塾の合宿を始めて、町民の皆様と交流が始まり、演劇によるまちづくりの構想が高まり、仲代達矢さんが監修を引き受ける形で創られた、日本で唯一、自然と舞台が一体した演劇専用ホールなんであります。舞台の後ろが全部開いて、馬とか出てきちゃったり、とにかくとんでもない!とんでもない素敵な劇場なんです💗凄いでしょー!?凄い素敵なんですよー!!
もちろん今回は後ろは開けません💦笑 そういうお話ではない🚘でもとにかく、環境サイコーの劇場です❗️
流行りのアイツ🦠のせいで実は出発ギリギリまで、行けるか、行けないか協議していたようです。
でも、能登演劇堂の皆様、七尾市の皆様の多大なご尽力のおかげで念願の上陸となりました❗️❗️
スタッフさん達は前乗りし、タイトなスケジュールの中、仕込み、準備してくださいました。ありがたやぁ。。せっかく能登へきたのに皆で美味しいものを食べに行けないのが本当に残念でなりませんが、公演できるだけでありがたい、奇跡なんです今は。
中野の劇場と比べるとやはりサイズが全然違いますから、声の通り方や見え方、立ち位置大事にチェックして臨みました。はっきりくっきり喋った方がいいんだけど、そればっかり気にしてると中野で創ってきた雰囲気や関係性を壊しちゃうから、そこの加減の仕方は難しいです。まだまだ旅は続くので劇場が変わる度の課題になりそうです📝でも、楽しみに来て下さったことが伝わるあたたかい拍手に包まれて能登演劇堂での2回公演、無事に終わりました🙇‍♀️💗

芝居をやってると、やってる役者が観てるお客様に何か提示したり、伝えているように思うけど、実は逆で。お客様の笑いや頂く感想で、あぁこの作品はこういうことなんだなと役者が改めて考えることの方が多い。絶対的に、お客様に見てもらえて初めて成り立つのだ。そんなことを強く感じた、旅のスタートでありました。良いスタートでありました。
食事には行けなかったけど、一人で銭湯に行きました♨️銭湯大好き。地方の銭湯コミュニティ大好き。「あら〇〇さん!今日は遅いじゃない」なんつって、もう完全に地元の人しかいない感じだった。さいこう。
一度、東京へ帰ります🛩
ありがとうございました七尾市、能登演劇堂💗


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